【記録・参加】センス・プロ　ランチパーティー企画・第2弾　～鈴木早智子とゆかいな仲間たち～（当日編その4）

（デュエット企画の続きです）

　

　デュエット企画、「私も一生懸命に思い出しながら歌います」と早智子さん。お店にあるDAMのカラオケを使います。オリジナル音源ではありません。

　

　最初は私と。

　前回のランチパーティーのときに、「何も見ないで完璧に歌えるのは、『愛が止まらない』と『淋しい熱帯魚』の2曲かな」と話していたので、「淋しい熱帯魚」でお願いしました。

　私がステージに上がったところで音楽が始まり、ステージ後方のモニターにはプロモーションビデオの映像が。「若い頃の映像って、恥ずかしいのよねぇ」と言いながら画面に見入る早智子さん。映像の二人が前奏でポーズをとると、「振りができるなら、やってやって！」と。一応、練習はしてきましたよ。というわけで、振り付きで私が翔子さんパートを歌います。

　自分がステージに上がって振り付きで歌うと、正直なところ隣の早智子さんが何をしていたかよくわからず（笑）。歌声は聞こえてきたんですけど。

　あとから、他の参加者さんに聞いたところ、翔子さんパートは横で見ているだけ。その後、「ZUKI-ZUKI せつなく」のところから、一緒に振り付きで歌ってくれていたそうで、「Heart On Wave」の部分では、一緒にクルクル回って大魔神ポーズを決めてもらえました。これは、歌っている自分にも見えました。

　まぁ、こんなこと一生に一度あるかないか。本当に貴重な体験でした。早智子さん、ありがとうございました。

　

　続いて男性の方と「きっと熱いくちびる」。最前列の女性の参加者さんが振りを覚えていて、それを見ながら（笑）。

　早智子さんが大好きな曲の一つだそうで、「いいところを選曲してくるね」と。

 

　「涙を見せないで」も男性の方と。曲の前に、「Sick-Sickの振りは大丈夫」と前置きした上で、

早智子さん「この曲の振り付け、この歳でやるのは、けっこう恥ずかしいね」

参加者さん「はい」

早智子さん「はいって言わないでよー！」

　と言いつつ、しっかりやってくれました。そして、「バックミラー映るあなた」のハモリの部分、まさかの二人とも下のパート。やはり、早智子さんには下のメロディーラインが染みついているんでしょうね。

 

　最後は、女性の参加者さんと「トゥインクル・トゥインクル」。この曲は1番にも早智子さんのソロパートがあるので、じっくりと早智子さんの歌声も聞かせてもらえました。サビの部分の振りもバッチリで、東京シティ競馬のリメイク版は翔子さんと二人で歌ってほしかったなぁと思ってしまいました。

 

　前回のランチパーティーでは、「全然声が出なくて」と歌わなかった早智子さん。今回は、参加者と一緒にという形でしたが、生歌を聴かせてくれました。今すぐ大きなステージに立っても大丈夫と思います。次回は、フルで歌ってくれるのを期待しています。

　あとから、参加者さんと「いきなりさっちんが歌い出す『真夏のトレモロ』とかにしとけばよかったかな」と話していたのは、早智子さんには内緒です。

 

（続きます）