鈴木早智子さんのプロフィール（中編）

　18歳で芸能事務所に所属した鈴木早智子さん。最初は、電話番などの雑務ばかりでした。

　昭和63年1月にオーディションを受けに行き、指定された「ハートのイアリング」を歌唱。続いて別の人が歌い、今度はその人と一緒に二人で歌唱。その日に結果が知らされることなく、後日、社長から「一緒に歌った人と、二人でデビューする」ことを知らされます。オーディションで一緒に歌った人というのは、言うまでもなく相田翔子さんです。

　Winkとして、4月27日に「Suger Baby Love」でレコードデビュー。3枚目のシングル「愛が止まらない ～ Turn It Into Love ～」が大ヒットし、平成8年3月31日の活動停止まで、シングル25枚、アルバム25枚を発売する「平成初のアイドル」として、息の長い活動をするのです。

　この「愛止ま」大ヒットのとき、私は中学生でした。FMラジオのベストテン番組をエアチェックして、流行りの曲を60分カセットにまとめるのを趣味にしていた私は（暗い）、当時は「きれいなお姉さんたちだなぁ」と思ってテレビを見ていたくらいで、特にファンというわけでもありませんでした。まさか、25年以上経過して早智子さんのファンになり、Winkへ遡っていくことになるとは。笑

　Winkとして発売されたシングルについては、コチラに非常に詳しい解説がありますので、ぜひ熟読されてください。↓

　http://wagamamakorin.client.jp/wink01.html

（つづく）